こんにちは。
地域おこし協力隊に着任し、7ヶ月が経ちました。
この記事は同じく地域おこし協力隊になったものの、何をしたらいいか分からないという方向けに少しでも参考になればいいなと思い投稿します。
ちなみに自分はまちづくりコーディネーターという役をいただきまちづくりが活動ミッションとなっています。
退任後が不安
7ヶ月が経ち率直な気持ちですが、すでに退任後が不安です。
まだ予定では2年半弱の隊員期間はありますが、将来を考えればすでに不安。
まず半年は環境に慣れて、仕事に慣れて、仲間を増やし、実績を作って、、、
とか考えてましたが、半年経ったら、ある程度上記のことはできたかなと思うけど
で、退任後どうすんの?というところがはっきり見えておらず、
やっぱりそこを見定めて、その軸に沿ってとにかく活動することが大切かと。
自分の身は自分で守ることを第一優先しましょう。
自分は今のところ退任後はキッチンカーがやりたいかな〜。
とぼんやり考えていますが、一児の父として食いっぱぐれないことは絶対条件として考えていかなあかんて感じです。
7ヶ月をざっくり振り返り
では2024年3月着任の自分のこの7ヶ月間の活動をざっくり振り返ります。
1ヶ月目 ひたすら町を散歩。町を知り、写真を撮ってインスタにアップ。町の飲み会に参加。
インスタはこちら https://www.instagram.com/tym_ark/
2ヶ月目 町のお店の経営者さんらが主催するイベントに参加。ライブステージの企画があったので、
元バンドマンを活かし、ギター弾き語りで出演しつつ、町の輪の中に入っていくぞという考え。
3ヶ月目 町のカラオケイベント出演。とりあえず音楽キャラで覚えてもらおうという考え。
町の小さな英会話教室に通い始め、英語習いつつ交流。
4ヶ月目 公民館で弾き語り。市役所の仕事協力。畑を始める。
5ヶ月目 町のイベントに弾き語り出演。ライブや飲食やキャンドルなどのイベントを自身で初主催。
6ヶ月目 市のイベント運営協力。ニコニコ動画出演など。お盆休み。夏休み。
7ヶ月目 市が主催の観光事業として竹あかり制作にがっつり協力。竹職人となる。引き続き弾き語り出演。バンド結成。
8ヶ月目 引き続き音楽系メインでイベントの企画などを続けている。
という感じです。
友達も増えたし、これまでの経験も活かせて、それなりに環境にも馴染み、悪くない感じです。
目の前のことで必死な時期が過ぎたことで先の不安が見えてきました。
まとめ
ここまでの自分の実感として地域おこし協力隊というお仕事は人の繋がりも増えるし、
これまで関わったことのない様々なジャンルの方と関われたり、おもしろい部分は非常に多いです。
3年間は生活も保証されてるし、うまく活用できれば本当におすすめの制度!
でも退任後の出口戦略をしっかり考えてないと、あっという間に終わってまう。
良くも悪くも、一つ一つのお仕事事態は成功しようが、失敗しようが、収入も変わらんし、なんかあっても市の職員の方がフォローしてくれたりでぬるま湯に浸かっているような感覚があります。
これまで就職経験もなく必死で生きてきた自分にとってはとてもありがたいボーナスのような期間です。
が、3年経ったら野に放たれるということをしっかりと胸に刻み、一つ一つ将来につながるよう真剣に取り組まねば。という感じです。
他県でも同じような気持ちの地域おこし協力隊の方がいれば情報交換などしてみたいです。
ちなみに地域おこし協力隊の募集についてなど知りたい方はこちらへどうぞ。
そんな感じでまた何かと地域おこし協力隊ネタ投稿していきます。
ではまた〜
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