こんにちは。
自分はギターを始めて約20年、厳密には23年くらい経ちました。
この記事ではギター歴20年くらいあったら、どれくらい弾けるのか、どんな経歴があるのか、など
一つの参考になればと思います。
所持ギター
現在所持しているギターは4本あります。
使用している様子は自身のYouTubeチャンネルよりご覧ください。
・Paul Reed Smith [PRS] Custom 24
・Fender USA American Standard Telecaster
・Gibson レスポール スタンダード60’S
・Taylor 314ce
ギター購入歴
初めてギターを買ったのは中3の時。
初心者セットで1万円くらいのストラトを通販で親に買ってもらいました。
高校に入りバンドを組んでBurnyのレスポールを買いました。
ハイスタが好きでバンド始めたので、AIR JAMで見た横山健さんに憧れレスポール。
そして音大へと進学し、今も所持しているGibsonのレスポールを購入。
この頃もずっとハイスタが好きでした。
音大と聞くとクラシックのイメージですが、自分はロックバンドやる気満々でした。
初めてのGibsonレスポールはブリッジミュートでズクズクした音が大好きな自分には大興奮でした!
当時はバンド活動をしていてパワーコードで速いビートをかき鳴らすのは爽快でした。
その後、アラサーに突入し、ナンバーガールのようなシングルコイルのジャキジャキロックサウンドへの憧れが強まり、テレキャスターを購入。
例えば D / G とかその辺りのオンコードを一発ジャカジャーンとやった時のエモさったら半端ないです。
試奏して一発で気に入りました。
それからまた時を経て30代に入り、ギター講師の仕事を始め、バンドマンとはまた違う形で演奏の仕事をするようになりました。
そしてどんなタイプの曲が来ても比較的合わせやすいようなギターを求めPRSを購入。
カッティングでもパワーコードでもソロでも馴染むし、とても弾きやすく、これまた感動しました。
その後、ギター講師している以上アコギも必要!となりTaylorを購入。
まともなアコギを買ったこともなかったのでいい音しすぎてびっくりしました。
現在、一番のお気に入りはテレキャスターです。形とか音とか。
だけど圧倒的にPRSの使用頻度が高いです。弾きやすい。練習しやすい。フレット長い。
次いでアコギTaylorの使用頻度が高いです。いろんな場で弾きやすい。飲み会とかで弾き語りできる。
音楽経歴
自分の音楽経歴です。前述の通りですが中3でギターを始める。
初めて通して弾けた曲はハイスタの「DEAR MY FRIEND」。
高1で初めてライブハウスでライブ。高校3年間はメンバーころころ変わりながら年3回くらいライブ。
大阪音大短期大学部に進学。ここで初めてちゃんとレッスン受けました。自分の下手さ、無知さ、音楽の世界を知る。
在学中結成したバンドでオムニバスCD参加からのCDデビュー。ボーカル上手かったし、運良かったです。
ミニアルバム出してTSUTAYAフリーペーパーの表紙飾ったり、当時流行ってたジャンルだったんでそれなりに展開されました。
その後そのバンドで事務所転々としながらも、アルバム、シングル等々、リリースしたり、おもちゃとか遊園地のCMタイアップやったり、全国ツアーしたり、ワンマンやったり、フェス出たり。
貴重な経験をたくさんしました。ハイエース1台で全国津々浦々の日々。若かったからこそ出来た旅です。人間として成長できました。
個人的にも上戸彩さんと共演して映画出たり( 出演時間15秒くらいw )、大物への歌詞提供したり、思い出深いです。
その後バンドは解散。しかし、バンドでの成功を諦めきれず、新規でバンド結成。3年くらい活動しました。
そして結婚を機にギター講師を始めました。3つくらいの音楽教室と業務委託で契約。
YouTubeでギター動画も上げ始めたり。
今まで自分の作った曲弾いてただけのバンドマンだった自分にはギター講師やるのは大変でした。
日々生徒さん希望の曲を耳コピしつつ、譜面作りつつ、音楽理論改めて勉強しつつ、練習しつつ。
時間外労働だらけ。この時期に確実に音楽スキルは上がりましたが、とても疲労してた。
しかも給料は生徒数に応じてだったので、生徒増えるまでお金全然ないし、自分の責任ですが生徒は結構辞めるので将来見えず不安で苦しい時期でした。
終わりに
というわけで「ギターを弾いて早20年。。」自分の場合はこんな感じでした。
もっと上手い人は山ほどいるし、もっと成功している人も山ほどいるので、ただの一例と思ってください。
対して知識もなく、エフェクターのこととかになるとさらに知識は浅〜くなります。
ですが、今もギター弾くのは好きだし、ぼちぼち練習し、たまにYouTubeにアップしたりして、自分なりに楽しんでいます。
この先もマイペースに続けていくつもりです。
あわよくば、副業にできたらいいなとも思っていたり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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