地域おこし協力隊 2年目に向けて

地域おこし協力隊

こんにちは。私は昨年の3月から地域おこし協力隊員として働いています。

地域おこし協力隊の任期は3年なので、年が明けて1年目も残り2ヶ月を切りました。

というわけで2年目突入に向けて、今やるべきことは何なのか?考えてみようと思います。

1年目の振り返り

まずは去年の1年間を振り返ってみます。

ゼロからのスタートだったので、どんなイベントを開催しても協力しても人との繋がりがみるみる増えて楽しかったですし、全てがプラスになりました。

2年目はそうはいかないので1年目でできた繋がりや経験を活かしながら、ちゃんと地域に喜んでもらえることを目指さなければ。

英会話を習い始めたり、畑を始めたり、新たな経験や知識を得ることも出来ました。2年目もしっかりとこれを継続し、専門的な技術を身につけていきたいです。

分からないことだらけの1年目は何かと大目に見てもらえるという部分である意味楽でしたが、2年目はもう誰も甘やかしてはくれない。気を引き締めていきます。

2年目の目標設定

2年目の目標ですが、まずは1年目に開催してきたイベントの継続。そして認知、集客アップです。

イベント内容や宣伝方法、まつわる予算の使い方などなど。1年目の反省点を踏まえつつ、より良いものにして行けたらいいなと。

地域おこし協力隊を退任後も続けられるイベントを作って行きたいと思っています。

あとは地域の方との会話を重視し、ニーズと自分のやりたいこととのバランスをうまく保っていければ。

関係性の強化

地域の方々との信頼関係を深めつつ、さらに広げたいところです。

様々なイベントに協力したり、参加したり、なるべく自分も楽しむことで、良い関係が構築されていくと考えています。

日常的な挨拶や会話も大事ですし、出来るだけいつも元気でいられるように自分のケアも大事ですね。

スキルアップ

昨年習い始めた英会話の勉強など継続しつつ、そのほか研修やセミナーには積極的に参加していこうと思います。

まちづくりがミッションの地域おこし協力隊である自分ですが、まちづくりというテーマが大きく、自分は未熟者でしかないので、勉強は必須です。

地域おこし協力隊員向けの研修は何かと開催されることも多く、協力隊員同士で繋がり、情報交換や連携などを進めていくことも大事ですね。

健康とモチベーションの維持

地域おこし協力隊は現状の自分のミッションに加え、退任後に向けての活動も必要です。ミッションに取り組むためには次々と地域の方との関わりが増え、それにつれ頼まれごとやお困りごとも増えていく。

とにかく行動力が必要となる仕事だと思います。移住先での新たな人間関係のオンパレードにもなってくるので人によってはとても負担がかかってくると思います。

自分の場合はそこまで負担を感じていませんが、良いペースで進めていくためにも健康やメンタルはしっかりケアしていきます。

まずは数年前からひっそりと続けている筋トレ。マッチョになることもなく、本当に密かに細々と続けていますが、こちらも今年はパワーアップ目指して強度を上げていくつもり。まあ、とりあえずはやめないこと第一で。

自分の場合リフレッシュ方法は

・運動 ・ヨガ ・ウォーキング ・旅行(沖縄か海外) ・ライブ

このあたりです。ほとんど出来ていないので今年は日常的に運動しつつ、ライブや旅行に行けたらいいな。あまり出来ていない理由は子育て中の身のため。

ちなみに地域おこし協力隊は会計年度任用職員(公務員)や個人事業主として働くことになるパターンが多いようです。割と休日はしっかり取れると自分は感じています。

地域資源の深掘り

移住して約1年何となく地域のことを知ったものの、歴史や文化やまだまだ知らないことだらけ。改めて勉強し、街をよく観察し、まだ活用されていない地域資源や文化を見つけ、活用方法を検討したり、発信できたら良いなと思います。

他の地域おこし協力隊の成功事例を参考に、新しい視点を取り入れることもしていきたい。

終わり

このような感じで残り約2ヶ月、2年目突入に向けて準備していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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