今回は元バンドマンで元ギター講師の自分が地方移住した話です。
地方移住を悩んでいる誰かの役に立てれば幸いです。
移住完了までのざっくりした手順はこんな感じです。
①仕事探し
②家探し
③引っ越し業者探し
ちなみに僕は兵庫県から富山県へと移住しました。
兵庫県では個人事業主として働いていました。
地方移住するにあたって一番の問題は自分の場合は仕事でした。
30代で子育て中の自分はある程度の収入の確保をしないことには動けませんでした。
移住先でいきなり事業を始めるのは不安も大きいし、まず家を借りることも難しく感じました。
そこでまずは仕事探しから始めました。
①仕事探し
就職経験のない自分が普通に、いい感じの企業に今さら就職できる気もしない。。
まずは移住ブログなどを検索して、世の中の移住者さんたちはどんな流れで移住を達成しているのかを調べてみました。
そこで見つけた地域おこし協力隊というお仕事。
ちょうど富山県での募集もあるやん。
地域に馴染み、最大で3年間働いた後は事業を起こす援助もある。
これだと思い、すぐさま応募しました。
書類選考→面接を経て無事に採用が決まりました。
②家探し
仕事が決まったので次は家探し。
今まで住んでいた場所は子育てに関してはとてもしやすい環境で。
家のすぐ近くに大きな公園があり、支援センターも併設。
保育園には通っていなかった我が子でしたが毎日たくさん遊べていました。
出来るだけ同じような環境にしてあげたい。
移住先の富山県は車がないと生活しづらい地域であり、通勤と子育てという我が家の2大ビッグテーマのどちらにとっても悪くない場所を選びたかったのです。
だけどそもそも賃貸物件少ない。
賃貸物件エリアみたいなのが割と決まってて、まずそんなに場所を選べない。
これは予想外でした。
関西で何度も引っ越しを経験したのでその感覚が当たり前になっていた。
結局は家の間取りなども考慮した上で場所的にはちょっと微妙な場所を選びました、、
新生活うまくやっていけるか不安はまだまだ募る。
しかし家賃の交渉にも応じてくれ、少し下げてくれたので無理のない範囲で聞くだけ聞いてみるのはアリやと思います。
引っ越しにあたってのやることリストはまた別記事にまとめようかな。
③引っ越し業者探し
僕はまずはア◯トとサ◯イの2社から相見積もりを取りました。
ここはかなり気合いいります。
訪問での見積もりでしたがマジで帰ってくれません。
特にサ◯イはマジでマジで引き下がってくれません。
「今は決められません。」
「一度家族と話し合ってから連絡します。」
このように何度言っても、
「上司に確認します。」
と何回電話すんねん、てくらい上司に電話しては
「今決めてくれれば、これくらいまで下がります!(値段が)」
という問答を繰り返し、結局2時間以上かかってやっと帰ってくれました。
マジできつかったです。
ですがここでがんばったおかげでかなり見積もり費用が下がりました。
その値段を持って、さらにもう1社。
以前も利用したことのあったベス◯引っ越しサービスという業者で見積もりを取り、もうひと押し値段が下がったところで決定。
いやホンマに帰ってくれなさすぎて途中からだんだん怖なってきました。
サ◯イでも十分に値段は下げてくれたので次があればサ◯イでいいかな。。
まとめ
そんなこんなで移住に向けての最低限必要なことをざっくり終えて
無事に移住は成功しました。
その他役所での転居の手続きや各種住所変更などがありますね。
お子さんがいる家庭は保育園のことも。
でもこれさえ頑張れば、今までとは違う新しい人生がやってきます。
移住を悩む皆さん頑張りましょう。
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