今回はギター初心者の方の練習におすすめの曲を5曲紹介していきます!
どこかで聴いたことのある有名な邦楽の曲ばかりを選んでみました。
コード弾きの練習の参考になればと思います。
前回紹介した
こちらを練習し終えたら順に練習していくと上達間違いないです!
ではいってみましょう!
空も飛べるはず / スピッツ
まずはスピッツのこちらの曲から。
曲のkeyがCということもあり基礎的なコードが多いです。
曲中に登場する7がつくコードはまずは一旦7は無しで練習するとコードも覚えやすくなると思います。
(F△7ならF、Dm7ならDmといったように)
これでコードがシンプルになり、基本的なコードを押さえる練習にもってこいです。
8ビートでテンポも速くなく、丁度いいくらいなのでストロークも練習しやすいです。
♩ ♫^ ♫♩ タンタターンタタン
♩♫♩♫ タンタカ タンタカ
ほぼこの2パターンでストロークはいけますね。
最初の練習曲にぴったりな曲だと思います。
初心者の方はとにかくFを鳴らすこと頑張りましょう。
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青空 / THE BLUE HEARTS
スローな名曲ですね。
ギターを弾きながら浸るという楽しみを知れる曲だと思います。
この曲のkeyはAです。
ほとんどがA、D、Eのオープンコード3つで弾けますが
F#mとC#mの2つのセーハコードが登場するので
6弦ルートと5弦ルートのセーハコードの押さえ方の違いを意識して練習しましょう。
↑ ↑ ↑
薬指と小指をうまく使い分けよう。
イントロから何度も登場するリフを弾くのも気持ちいいと思います。
タタタ タタタ タタタ タタタ タタ タタ
という風に区切りながら弾いていきましょう。
車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN
この曲ではカントリー風なストロークの練習になりますね。
上記の2曲よりもテンポも速くなるので右手も力まず徐々に軽く振っていけるようになると良いですね。
曲のkeyはG♭ですがギターの場合チューニングを半音下げにしてkey=Gとして弾きましょう。
セーハコードは登場しません。
全てオープンコードで弾いていけます。
D/F#やG/Bなどのオンコードが登場しますがコードフォームさえ覚えれば押さえやすいコードなので
この機にコードフォームの引き出しも増やしていきましょう。
♩♩^♫♫ タンターンタタタ
こちらのストロークを楽に弾いていけるように練習あるのみです。
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バンザイ〜好きでよかった〜 / ウルフルズ
残り2曲。
16ビートのストロークを練習していきましょう。
この曲のkeyはGです。
keyがGの曲はセーハコード無しで弾いていける曲も多いので初心者の方の練習にはおすすめです。
Bmをセーハコードではなく弾いていくことも出来ますが
せっかくなのでセーハコード練習しておきましょう。
Dsus4もよく使うコードなので、ここで覚えておくと良いですね。
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チェリー / スピッツ
ラストはスピッツ再来です。
スピッツはいいですね。
とてもわかりやすいです。
この曲も空も飛べるはずと同様のkeyはC。
とにかくFがんばりましょう。
基本的な16ビートストロークで弾いていけますがリズムがハネているところを表現していけると最高です。
2サビ後の間奏にB♭add9が出て来るので青空のリフでも使ったAadd9と一緒に5弦ルートとadd9の押さえ方を覚えていけると良いですね。
その後のDメロ部分はブリッジミュートやアルペジオなんかで曲の静かになってる部分を表現出来ると良いですね。
少しだけ新しい奏法にもこの辺りから挑戦してみるのも良いかと思います。
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おわりに
というわけで今回は
ギター初心者おすすめ曲5選を紹介しました。
どれも名曲です。
じっくり何度も聴いて曲を覚えて練習していけると良いですね。
頭の中で歌のメロディーが流れながら練習していければ
いちいち曲を流して練習せずとも
いつでもどこでも練習したい部分を練習出来るのでおすすめです。
参考になれば幸いです。
それではまた。
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