「ギターを始めたけれど、最初にどの曲を練習すればいいか分からない」
「Fコードがまだ弾けなくても挑戦できる曲を知りたい」
「アコギとエレキ、それぞれ初心者向けの簡単な曲はどれ?」
そんな方に向けて、ギター初心者でも挑戦しやすい曲を12曲紹介します。
僕自身、中学生の頃にアコースティックギターを買ってもらったものの、基本コードがうまく押さえられず、一度ギターに挫折しています。
その後、エレキギターでパワーコードを覚えたことで、初めて「曲が弾ける」という楽しさを感じられるようになりました。
現在はギター講師として初心者の方にギターを教えていますが、最初の練習曲は「一番簡単な曲」を選べばいいわけではありません。
自分が好きで、今の実力より少しだけ難しい曲を選ぶことが大切です。
先に結論をいうと、
ギターを買ったばかりなら「Stand By Me」
アコギなら「空も飛べるはず」
Fコードを避けたいなら「車輪の唄」
エレキなら「リンダリンダ」または「曇天」
パワーコードを練習したいなら「小さな恋のうた」
がおすすめです。
難しいイントロやギターソロまで、最初から完璧に再現する必要はありません。
まずは簡単なコードやパワーコードだけでも、1曲を最後まで止まらずに弾くことを目標にしてみましょう。
ギター初心者におすすめの簡単な曲12選【比較表】
「どれから練習すればいいか分からない」という方は、まずこちらの表から選んでみてください。
※コード数は、この記事でおすすめしている初心者向けの簡略化した弾き方を基準にした目安です。原曲を完全再現する場合はコードや奏法が増えることがあります。
| 曲名 | 向いているギター | コード数の目安 | Fコード | カポ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Stand By Me | アコギ・エレキ | 4 | なし | なし | ★☆☆ |
| 空も飛べるはず | アコギ | 6〜7 | あり※簡略化可 | なし | ★★☆ |
| チェリー | アコギ | 7前後 | あり | なし | ★★☆ |
| バンザイ〜好きでよかった〜 | アコギ | 6前後 | なし※Bmあり | なし | ★★☆ |
| 青空 | アコギ・エレキ | 6前後 | なし※F#m・C#mあり | なし | ★★★ |
| 車輪の唄 | アコギ | 6前後 | なし | なし※半音下げ | ★★☆ |
| リンダリンダ | エレキ | 4前後 | なし | なし | ★☆☆ |
| 小さな恋のうた | エレキ | 5前後 | なし | なし | ★★☆ |
| 曇天 | エレキ | 4〜5前後 | なし | なし | ★★☆ |
| 天体観測 | エレキ | 5前後 | なし※簡略版 | なし※半音下げ | ★★★ |
| リライト | エレキ | 5前後 | なし | なし | ★★★ |
| スターフィッシュ | エレキ | 5前後 | なし | なし | ★★★ |
★☆☆=ギターを始めたばかりでも挑戦しやすい
★★☆=基本コードやパワーコードに少し慣れてから
★★★=リフや速いコード移動など、少しステップアップしたい人向け
すべてを順番に練習する必要はありません。
まずは**「これなら弾いてみたい」と思える曲を1曲選ぶ**ことから始めてください。
まだギターや道具がそろっていない方へ
これからギターを始める方で、
「ギター以外に何を買えばいいの?」
「エレキギターはアンプも必要?」
という方は、先にこちらを参考にしてください。
ギター本体、チューナー、ピック、アンプ、シールドなど、最初に必要なものと後回しでいいものをまとめています。
ギター初心者が練習曲を選ぶときのポイント
自分が好きな曲を選ぶ
初心者の練習曲として最も大切なのは、自分が弾きたいと思えることです。
どれだけ簡単な曲でも、あまり興味のない曲では練習が続きにくくなります。
反対に、少し難しい曲でも、
「このイントロを弾いてみたい」
「サビをギターで鳴らしてみたい」
という気持ちがあれば、自然とギターを触る時間が増えていきます。
最初から1曲を完璧に弾こうとせず、好きな部分だけ練習するところから始めても大丈夫です。
難しい部分を簡略化できる曲を選ぶ
曲によっては、イントロやギターソロだけが難しく、コード部分は比較的簡単ということがあります。
その場合、最初から原曲を完全に再現する必要はありません。
例えば、
- ギターソロは一旦弾かない
- 難しいリフはコードに置き換える
- Fコードは簡略フォームを使う
- 原曲よりもテンポを落とす
- アルペジオをストロークに変える
といった方法があります。
簡単な形でも1曲を最後まで弾けると、大きな達成感を得られます。
今の自分より少しだけ難しい曲を選ぶ
簡単すぎる曲だけを弾いていても、なかなか新しい技術は身につきません。
反対に、難しすぎる曲を選ぶと、ほとんど弾けないまま挫折しやすくなります。
おすすめは、
「今はまだ弾けないけれど、少し練習すれば弾けそう」
と感じる曲です。
1曲の中に、新しく覚えるコードや奏法が1〜2個含まれているくらいが、初心者にはちょうどよいと思います。
ギターを買ったばかりの人におすすめの曲
Stand By Me / Ben E. King
最初に紹介するのは、Ben E. Kingの「Stand By Me」です。
ギターを買ったその日から挑戦しやすく、初めてコード弾きを練習する人におすすめです。
同じコード進行が繰り返されるため、一度流れを覚えれば、曲に合わせて何度も練習できます。
最初は複雑なストロークを使わず、1拍に1回ずつ下方向へ弾くだけでも十分です。
コードチェンジが間に合わない場合は、曲を止めずに弾くことを優先してください。
すべての弦がきれいに鳴らなくても、リズムを止めずに最後まで弾ければ、立派な1曲です。
慣れてきたら、8ビートのストロークやアップピッキングも少しずつ取り入れてみましょう。
身につくことは、
- 基本的なコードチェンジ
- ダウンストローク
- 8ビート
- 同じコード進行を繰り返す感覚
です。
アコギ初心者におすすめの簡単な曲
空も飛べるはず / スピッツ
スピッツの「空も飛べるはず」は、アコギ初心者のコード練習におすすめの定番曲です。
C、G、Amなど、今後さまざまな曲で使う基本コードが多く登場します。
テンポも極端に速くないため、コードチェンジとストロークを同時に練習しやすい曲です。
初心者にとって難しく感じやすいのが、F系のコードです。
最初から人差し指で複数の弦を押さえるバレーコードにこだわらず、押さえる弦を減らした簡略フォームやFmaj7を使って練習しても構いません。
原曲と完全に同じ響きではなくなりますが、最初は曲を止めずに弾くことの方が大切です。
まずは1拍に1回のダウンストロークでコード進行を覚え、慣れてから8ビートに進んでみましょう。
身につくことは、
- C、G、Amなどの基本コード
- F系コードへの移動
- 8ビートストローク
- コードを見ながら1曲を通す力
です。
チェリー / スピッツ
同じくスピッツの「チェリー」も、ギター初心者の定番曲です。
使用するコード自体は比較的基本的ですが、Fコードと16ビートのストロークが登場するため、「空も飛べるはず」の次に挑戦する曲としておすすめです。
最初から原曲の細かなストロークを再現しようとすると、右手と左手の両方が忙しくなります。
まずは簡単な8ビートでコード進行を覚えましょう。
コードチェンジが安定してきたら、少しずつ16ビートの細かな動きを加えていくと練習しやすくなります。
曲の途中にはアルペジオやブリッジミュートを使える部分もありますが、初心者のうちはすべてストロークで弾いても大丈夫です。
身につくことは、
- 基本コードの切り替え
- Fコード
- 16ビートストローク
- 曲の強弱の付け方
です。
バンザイ〜好きでよかった〜 / ウルフルズ
ウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」は、弾き語りを楽しみたい人におすすめの曲です。
コードを鳴らしながら歌う楽しさを感じやすく、結婚式やイベントなどでも演奏しやすい定番曲です。
この曲では、16ビートのストロークとBm系のコードが初心者にとっての課題になります。
最初は細かなストロークを省略し、一定の8ビートで練習しても問題ありません。
Bmが難しい場合は、すべての弦をきれいに鳴らそうとせず、まずは低音側を中心に鳴らしてみましょう。
コードの響きを完璧にするより、歌と一緒に曲を止めずに進めることを目標にしてください。
身につくことは、
- 16ビートストローク
- Bm系コード
- 弾き語りのリズム
- 歌とギターを合わせる感覚
です。
青空 / THE BLUE HEARTS
THE BLUE HEARTSの「青空」は、ゆっくりした曲でコードチェンジを練習したい人におすすめです。
曲の中心となるA、D、Eは、アコギでもエレキでもよく使う基本的なコードです。
ただし、曲中にはF#mやC#mなどのバレーコードも登場します。
そのため、ギターを買った初日に弾く曲というより、基本コードをいくつか覚えた後のステップアップ曲として適しています。
最初はA、D、Eを使う部分だけを繰り返し、バレーコードは後から練習しても大丈夫です。
イントロの印象的なフレーズも、曲の雰囲気を感じやすく、コードリフの練習になります。
身につくことは、
- A、D、Eのコードチェンジ
- 5弦ルートと6弦ルートのバレーコード
- ゆっくりしたテンポでのリズムキープ
- コードリフ
です。
車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの「車輪の唄」は、アコギの軽快なストロークを練習したい人におすすめです。
原曲は半音下げチューニングで演奏されています。
半音下げチューニングとは、すべての弦を通常より半音低く合わせる方法です。
通常のコードフォームを使いながら原曲に近い高さで演奏できます。
この曲では、D/F#やG/Bなどのオンコードが登場します。
オンコードとは、コードの最低音を通常とは違う音にしたコードです。
名前を見ると難しく感じますが、フォームを一度覚えれば、バレーコードよりも押さえやすいものもあります。
テンポが比較的速いため、最初は原曲の半分程度の速さから練習してください。
右手に力を入れすぎず、軽く振り続けることがポイントです。
身につくことは、
- 半音下げチューニング
- オンコード
- 軽快なストローク
- 速いコードチェンジ
です。
エレキギター初心者におすすめの簡単な曲
エレキギター初心者におすすめの簡単な曲
エレキギターでロックを弾きたい方は、難しいコードをたくさん覚えるより、まずパワーコード中心の曲から始めるのもおすすめです。
パワーコードは指2〜3本程度のシンプルな形で押さえられ、同じフォームを横に移動するだけでさまざまなコードを弾けます。
「コードが押さえられなくてギターが楽しくない」という初心者でも、ロックらしい音を比較的早く楽しめるのが魅力です。
また、エレキギターはアンプにつないで少し歪ませると、パワーコードを鳴らすだけでも一気にバンドらしい音になります。
自宅練習用のアンプをまだ持っていない方はこちらも参考にしてください。
夜でも練習しやすいヘッドホン対応モデルや、初心者でも音作りしやすい小型アンプを比較しています。
リンダリンダ / THE BLUE HEARTS
エレキギターでロックっぽい曲を弾きたい人には、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」がおすすめです。
難しいコードをきれいに鳴らすことよりも、パワーコードを使って勢いよく演奏する楽しさを感じやすい曲です。
パワーコードは、主に2本または3本の弦を使って弾くシンプルなコードです。
基本の形を覚えたら、その形を横へ移動させることで、さまざまなコードを弾けます。
最初はギターソロや細かなフレーズを省略し、パワーコードで曲の流れを追うだけでも十分です。
アンプで少し音を歪ませると、一気にロックらしい音になります。
身につくことは、
- パワーコード
- 8ビート
- 音を切る感覚
- 曲に合わせて最後まで弾く力
です。
小さな恋のうた / MONGOL800
MONGOL800の「小さな恋のうた」は、パワーコードを覚えた初心者におすすめの定番曲です。
コードの形は比較的シンプルで、同じ形を移動させながら演奏できます。
そのため、左手のフォームを大きく変えずにコードチェンジを練習できます。
一方で、原曲のテンポは速いため、最初から原曲どおりに弾こうとすると右手が追いつかなくなりやすいです。
まずはメトロノームや動画の再生速度を使い、ゆっくりしたテンポで練習してください。
イントロではブリッジミュートを使いますが、最初はミュートせずにパワーコードだけで弾いても構いません。
コード進行を覚えてから、少しずつ右手のミュートを加えていきましょう。
身につくことは、
- パワーコードの移動
- ブリッジミュート
- 速い8ビート
- ロックらしいリズム
です。
曇天 / DOES
DOESの「曇天」は、シンプルなコードで勢いのあるロックを弾きたい人におすすめです。
使用するコード数が少なく、パワーコード中心の簡略版でも原曲の雰囲気を楽しみやすい曲です。
この曲で大切なのは、コードを押さえることだけではありません。
右手のストロークと、音を伸ばす部分・短く切る部分を意識すると、一気にかっこよくなります。
最初はすべて同じ長さで弾いても構いません。
コードチェンジが安定してから、左手を少し浮かせて音を切る練習を加えてみましょう。
ギターソロは後回しにして、まずは歌の後ろで鳴っているバッキングを最後まで弾くことを目標にしてください。
身につくことは、
- パワーコード
- ストロークの強弱
- 音を短く切る練習
- シンプルなコードで曲を表現する力
です。
天体観測 / BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの「天体観測」は、コード弾きだけでなく、リフやアルペジオにも挑戦したい人におすすめです。
原曲は半音下げチューニングで演奏します。
コード弾きでは、Bmを一般的なバレーコードではなく、D/Bのような押さえやすいフォームで弾くことができます。
そのため、コード部分だけであれば、バレーコードを使わずに演奏できます。
一方で、イントロ、Bメロ、サビの細かなフレーズなど、曲全体を再現しようとすると練習する要素は多くなります。
まずはコードだけで1曲を通し、次にイントロ、アルペジオという順番で加えていくのがおすすめです。
身につくことは、
- 半音下げチューニング
- バレーコードを使わないコード演奏
- イントロリフ
- アルペジオ
- 曲の展開に合わせた弾き分け
です。
リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」は、邦ロックらしいギターを弾きたい人におすすめです。
イントロの印象的なフレーズや、勢いのあるパワーコードが魅力の曲です。
イントロは最初から速く弾こうとせず、音の順番を覚えるところから始めましょう。
1音ずつ確認し、間違えずに弾ける速さで繰り返すことが大切です。
コード部分は、パワーコードの形を保ったまま移動する練習になります。
曲中にはダブルストップや音を短く切る表現も登場するため、パワーコードに慣れた後のステップアップ曲としても適しています。
最初はイントロとサビだけでも構いません。
印象的な部分を弾けるようになるだけでも、ギターを弾く楽しさをかなり感じられる曲です。
身につくことは、
- イントロリフ
- パワーコード
- ダブルストップ
- 音を切る演奏
- 邦ロックらしい勢いのあるストローク
です。
スターフィッシュ / ELLEGARDEN
ELLEGARDENの「スターフィッシュ」は、パワーコードに慣れてきた初心者が次に挑戦したい曲です。
パワーコード中心のバッキングに加えて、印象的なイントロフレーズも登場します。
イントロは複数の弦を移動するため、最初は右手と左手のタイミングが合わないかもしれません。
まずは短いまとまりに分けて、ゆっくり繰り返しましょう。
曲全体を通す時は、イントロを省略してパワーコードのバッキングだけを弾いても構いません。
パワーコード、ブリッジミュート、イントロリフを段階的に練習できるため、エレキギター初心者の成長を感じやすい曲です。
身につくことは、
- パワーコード
- ブリッジミュート
- イントロリフ
- 疾走感のあるピッキング
- 曲を部分ごとに練習する方法
です。
ロック系の曲をもっと探したい人へ
今回紹介した曲以外にも、パワーコードを使って楽しめるロック曲はたくさんあります。
例えば、
- STAY GOLD / Hi-STANDARD
- Dear My Friend / Hi-STANDARD
- Smells Like Teen Spirit / Nirvana
- Basket Case / Green Day
- American Idiot / Green Day
- 拝啓、少年よ / Hump Back
なども、パワーコードの練習に向いています。
ただし、曲によってはテンポが速かったり、印象的なリフが難しかったりします。
「パワーコードだけで完全に再現できる」という意味ではなく、まずはパワーコードで曲の骨格を楽しみ、慣れてから細かなフレーズを追加していくのがおすすめです。
子どもや小学生は単音で弾ける曲から始めよう
子どもがギターを始める場合は、いきなり複数の弦を押さえるコードから始めなくても大丈夫です。
特に小さな子どもは、
- 弦を押さえる力が弱い
- ギターが身体に対して大きい
- 複数の指を同時に動かすのが難しい
- 長時間集中するのが難しい
ということがあります。
最初は、
- きらきら星
- かえるのうた
- ゆかいな牧場
など、1本の弦や少ない指で弾ける曲がおすすめです。
音が鳴る。
知っているメロディーになる。
家族に褒められる。
この小さな成功体験が、ギターを続ける力になります。
ギター初心者が1曲を弾けるようになる練習方法
1. まず曲を何度も聴く
ギターを持つ前に、練習する曲を何度も聴きましょう。
曲の流れやメロディーが頭に入っていると、今どこを演奏しているのか分かりやすくなります。
イントロ、Aメロ、サビなど、曲の構成も大まかに覚えておくと練習しやすくなります。
2. 原曲より遅いテンポで練習する
初心者が原曲に合わせて弾けないのは、技術がないからだけではありません。
単純に、今の自分にはテンポが速すぎることがあります。
動画の再生速度やメトロノームを使い、原曲の半分程度の速さから始めてみましょう。
ゆっくり正確に弾けるようになってから、少しずつ速くする方が上達しやすくなります。
KORG コルグ MA-2 ブラック&レッド MA-2-BKRD メトロノーム 【メール便利用】 価格:1980円 |
3. 曲を短く区切る
最初から1曲を通して練習する必要はありません。
例えば、
- イントロの最初の2小節
- Aメロのコード2つ
- サビのコード進行
- ブリッジミュート部分だけ
というように、短く区切って練習します。
短い部分を繰り返し、弾ける場所を少しずつ増やしていきましょう。
4. 難しい部分は一旦飛ばす
ギターソロや速いリフで止まってしまう場合は、その部分を一旦飛ばして構いません。
難しい部分に時間をかけすぎると、いつまでも1曲を通せず、練習が嫌になってしまうことがあります。
まずは簡略版で最後まで弾く。
その後、少しずつ原曲のフレーズを加える。
この順番がおすすめです。
5. 毎日少しだけギターに触る
毎日1時間練習する必要はありません。
5分でも10分でも、ギターに触れる回数を増やす方が大切です。
ギターをケースに入れたままにせず、安全な場所にスタンドで置いておくと、自然に触りやすくなります。
PLAYTECH ( プレイテック ) / GSH1 吊下式ギタースタンド
曲を練習するための道具がまだそろっていない方へ
ギター初心者が曲を練習するとき、たくさんの機材を最初から購入する必要はありません。
ただし、チューナーやピックなど最低限の道具があるだけでも練習はかなりしやすくなります。
特にエレキギターの場合は、
ギター本体+チューナー+ピック+アンプ+シールド
くらいまでそろえておくと、すぐに曲練習を始められます。
「何を買えばいいのか分からない」という方は、必要なものをこちらでまとめています。
クリップ式チューナー
ギターは演奏前にチューニングが必要です。
音がズレた状態では、正しいコードを押さえてもきれいに聞こえません。
スマートフォンのアプリでもチューニングできますが、初心者にはギターの振動を直接拾うクリップ式チューナーが使いやすいです。
YAMAHA ( ヤマハ ) / YTC5 クリップチューナー
カポタスト
カポタストは、ギターのネックに取り付けて、簡単にキーを変更できる道具です。
難しいバレーコードを押さえやすいコードへ置き換えたり、自分の歌いやすい高さに変えたりできます。
アコギで弾き語りをする人は、ひとつ持っておくと便利です。
KYSER ( カイザー ) / KGEB
エレキでロックを弾くなら小型アンプがあると楽しい
「リンダリンダ」「小さな恋のうた」「曇天」「リライト」などを練習するなら、小型アンプを1台持っておくのがおすすめです。
パワーコードを少し歪ませて鳴らすだけでも、アンプなしの生音とはかなり印象が変わります。
自宅用なら、大音量のアンプは必要ありません。
小音量でも音を作りやすく、ヘッドホンが使えるモデルを選ぶと自宅でも練習しやすくなります。
「どのアンプを買えばいいか分からない」という方は、価格・サイズ・ヘッドホン対応などを比較してから選んでみてください。
まとめ|最初の1曲は「簡単+好き」で選ぼう
ギター初心者の最初の練習曲は、難易度だけで決める必要はありません。
簡単で、自分が弾きたいと思える曲
を選ぶのが一番です。
ギターを買ったばかりなら「Stand By Me」、アコギなら「空も飛べるはず」、エレキなら「リンダリンダ」や「曇天」から始めると挑戦しやすいでしょう。
Fコードがまだ苦手なら、Fコードを使わない曲や簡略フォームで弾ける曲を選んでも構いません。
また、
難しいイントロは後回しにする
ギターソロは飛ばす
コードを簡略化する
原曲よりテンポを落とす
といった方法を使えば、初心者でも弾ける曲はかなり増えます。
まずは完璧さよりも、簡単な形でも1曲を最後まで弾けたという経験を作ってください。
まだギターや必要な道具がそろっていない方はこちら。
エレキギターでロックを練習する方はこちら。
















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