ギター初心者におすすめの簡単な曲12選|アコギ・エレキ別に挫折しにくい曲を紹介

ギターのこと

こんにちは。

今回は、

「ギターを始めたけれど、最初にどの曲を練習すればいいか分からない」

「初心者でも弾ける簡単な曲を知りたい」

という方に向けて、ギター初心者におすすめの曲を紹介します。

僕自身、中学生の頃にアコースティックギターを買ってもらったものの、基本コードがうまく押さえられず、一度ギターに挫折しています。

その後、エレキギターでパワーコードを覚えたことで、初めて「曲が弾ける」という楽しさを感じられるようになりました。

現在はギター講師として初心者の方にギターを教えていますが、最初の曲選びで大切なのは、単純に一番簡単な曲を選ぶことだけではありません。

大切なのは、

  • 自分が好きな曲
  • 少し練習すれば弾けそうな曲
  • 難しい部分を簡略化できる曲
  • 弾いていて楽しいと感じられる曲

を選ぶことです。

この記事では、アコギでコード弾きを楽しみたい人向けの曲と、エレキギターでロックっぽく弾きたい人向けの曲に分けて紹介します。

先に結論をまとめると、

  • ギターを買ったばかりなら「Stand By Me」
  • アコギなら「空も飛べるはず」
  • エレキなら「リンダリンダ」または「曇天」
  • パワーコードを練習するなら「小さな恋のうた」

がおすすめです。

難しい部分まで完璧に弾く必要はありません。

まずは簡単な弾き方で、1曲を最後まで弾けるようになることを目標にしてみましょう。

「まだギターを買ったばかり」という方は、先にこちらの記事も参考にしてください。

  1. ギター初心者におすすめの曲一覧
  2. ギター初心者が練習曲を選ぶときのポイント
    1. 自分が好きな曲を選ぶ
    2. 難しい部分を簡略化できる曲を選ぶ
    3. 今の自分より少しだけ難しい曲を選ぶ
  3. ギターを買ったばかりの人におすすめの曲
    1. Stand By Me / Ben E. King
  4. アコギ初心者におすすめの簡単な曲
    1. 空も飛べるはず / スピッツ
    2. チェリー / スピッツ
    3. バンザイ〜好きでよかった〜 / ウルフルズ
    4. 青空 / THE BLUE HEARTS
    5. 車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN
  5. エレキギター初心者におすすめの簡単な曲
    1. リンダリンダ / THE BLUE HEARTS
    2. 小さな恋のうた / MONGOL800
    3. 曇天 / DOES
    4. 天体観測 / BUMP OF CHICKEN
    5. リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION
    6. スターフィッシュ / ELLEGARDEN
  6. ロック系の曲をもっと探したい人へ
  7. 子どもや小学生は単音で弾ける曲から始めよう
  8. ギター初心者が1曲を弾けるようになる練習方法
    1. 1. まず曲を何度も聴く
    2. 2. 原曲より遅いテンポで練習する
    3. 3. 曲を短く区切る
    4. 4. 難しい部分は一旦飛ばす
    5. 5. 毎日少しだけギターに触る
  9. ギター初心者が最初に用意したいもの
    1. クリップ式チューナー
    2. カポタスト
    3. 小型ギターアンプ
    4. 楽譜・バンドスコア
  10. ギター初心者の練習曲に関するよくある質問
    1. アコギとエレキでは、どちらが初心者向きですか?
    2. Fコードが弾けなくても曲を練習できますか?
    3. 1曲弾けるまでどれくらいかかりますか?
    4. 最初から原曲のテンポで練習した方がいいですか?
  11. まとめ|初心者は簡単な形で1曲弾き切ることから始めよう

ギター初心者におすすめの曲一覧

今回紹介する曲はこちらです。

曲名アーティスト向いているギター目安レベル主に身につくこと
Stand By MeBen E. Kingアコギ・エレキ初日〜入門コードチェンジ、8ビート
空も飛べるはずスピッツアコギ入門基本コード、8ビート
チェリースピッツアコギ初級16ビート、Fコード
バンザイ〜好きでよかった〜ウルフルズアコギ初級16ビート、コードチェンジ
青空THE BLUE HEARTSアコギ・エレキ初級+バレーコード、リフ
車輪の唄BUMP OF CHICKENアコギ初級+ストローク、オンコード
リンダリンダTHE BLUE HEARTSエレキ入門パワーコード、8ビート
小さな恋のうたMONGOL800エレキ初級パワーコード、ブリッジミュート
曇天DOESエレキ入門〜初級パワーコード、音の切り方
天体観測BUMP OF CHICKENエレキ初級+リフ、コード
リライトASIAN KUNG-FU GENERATIONエレキ初級+リフ、パワーコード
スターフィッシュELLEGARDENエレキ初級+イントロリフ、パワーコード

すべてを順番に練習する必要はありません。

この中から「弾いてみたい」と思った曲を1曲選んでください。

ギター初心者が練習曲を選ぶときのポイント

自分が好きな曲を選ぶ

初心者の練習曲として最も大切なのは、自分が弾きたいと思えることです。

どれだけ簡単な曲でも、あまり興味のない曲では練習が続きにくくなります。

反対に、少し難しい曲でも、

「このイントロを弾いてみたい」

「サビをギターで鳴らしてみたい」

という気持ちがあれば、自然とギターを触る時間が増えていきます。

最初から1曲を完璧に弾こうとせず、好きな部分だけ練習するところから始めても大丈夫です。

難しい部分を簡略化できる曲を選ぶ

曲によっては、イントロやギターソロだけが難しく、コード部分は比較的簡単ということがあります。

その場合、最初から原曲を完全に再現する必要はありません。

例えば、

  • ギターソロは一旦弾かない
  • 難しいリフはコードに置き換える
  • Fコードは簡略フォームを使う
  • 原曲よりもテンポを落とす
  • アルペジオをストロークに変える

といった方法があります。

簡単な形でも1曲を最後まで弾けると、大きな達成感を得られます。

今の自分より少しだけ難しい曲を選ぶ

簡単すぎる曲だけを弾いていても、なかなか新しい技術は身につきません。

反対に、難しすぎる曲を選ぶと、ほとんど弾けないまま挫折しやすくなります。

おすすめは、

「今はまだ弾けないけれど、少し練習すれば弾けそう」

と感じる曲です。

1曲の中に、新しく覚えるコードや奏法が1〜2個含まれているくらいが、初心者にはちょうどよいと思います。

ギターを買ったばかりの人におすすめの曲

Stand By Me / Ben E. King

最初に紹介するのは、Ben E. Kingの「Stand By Me」です。

ギターを買ったその日から挑戦しやすく、初めてコード弾きを練習する人におすすめです。

同じコード進行が繰り返されるため、一度流れを覚えれば、曲に合わせて何度も練習できます。

最初は複雑なストロークを使わず、1拍に1回ずつ下方向へ弾くだけでも十分です。

コードチェンジが間に合わない場合は、曲を止めずに弾くことを優先してください。

すべての弦がきれいに鳴らなくても、リズムを止めずに最後まで弾ければ、立派な1曲です。

慣れてきたら、8ビートのストロークやアップピッキングも少しずつ取り入れてみましょう。

身につくことは、

  • 基本的なコードチェンジ
  • ダウンストローク
  • 8ビート
  • 同じコード進行を繰り返す感覚

です。

アコギ初心者におすすめの簡単な曲

空も飛べるはず / スピッツ

スピッツの「空も飛べるはず」は、アコギ初心者のコード練習におすすめの定番曲です。

C、G、Amなど、今後さまざまな曲で使う基本コードが多く登場します。

テンポも極端に速くないため、コードチェンジとストロークを同時に練習しやすい曲です。

初心者にとって難しく感じやすいのが、F系のコードです。

最初から人差し指で複数の弦を押さえるバレーコードにこだわらず、押さえる弦を減らした簡略フォームやFmaj7を使って練習しても構いません。

原曲と完全に同じ響きではなくなりますが、最初は曲を止めずに弾くことの方が大切です。

まずは1拍に1回のダウンストロークでコード進行を覚え、慣れてから8ビートに進んでみましょう。

身につくことは、

  • C、G、Amなどの基本コード
  • F系コードへの移動
  • 8ビートストローク
  • コードを見ながら1曲を通す力

です。

チェリー / スピッツ

同じくスピッツの「チェリー」も、ギター初心者の定番曲です。

使用するコード自体は比較的基本的ですが、Fコードと16ビートのストロークが登場するため、「空も飛べるはず」の次に挑戦する曲としておすすめです。

最初から原曲の細かなストロークを再現しようとすると、右手と左手の両方が忙しくなります。

まずは簡単な8ビートでコード進行を覚えましょう。

コードチェンジが安定してきたら、少しずつ16ビートの細かな動きを加えていくと練習しやすくなります。

曲の途中にはアルペジオやブリッジミュートを使える部分もありますが、初心者のうちはすべてストロークで弾いても大丈夫です。

身につくことは、

  • 基本コードの切り替え
  • Fコード
  • 16ビートストローク
  • 曲の強弱の付け方

です。

バンザイ〜好きでよかった〜 / ウルフルズ

ウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」は、弾き語りを楽しみたい人におすすめの曲です。

コードを鳴らしながら歌う楽しさを感じやすく、結婚式やイベントなどでも演奏しやすい定番曲です。

この曲では、16ビートのストロークとBm系のコードが初心者にとっての課題になります。

最初は細かなストロークを省略し、一定の8ビートで練習しても問題ありません。

Bmが難しい場合は、すべての弦をきれいに鳴らそうとせず、まずは低音側を中心に鳴らしてみましょう。

コードの響きを完璧にするより、歌と一緒に曲を止めずに進めることを目標にしてください。

身につくことは、

  • 16ビートストローク
  • Bm系コード
  • 弾き語りのリズム
  • 歌とギターを合わせる感覚

です。

青空 / THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの「青空」は、ゆっくりした曲でコードチェンジを練習したい人におすすめです。

曲の中心となるA、D、Eは、アコギでもエレキでもよく使う基本的なコードです。

ただし、曲中にはF#mやC#mなどのバレーコードも登場します。

そのため、ギターを買った初日に弾く曲というより、基本コードをいくつか覚えた後のステップアップ曲として適しています。

最初はA、D、Eを使う部分だけを繰り返し、バレーコードは後から練習しても大丈夫です。

イントロの印象的なフレーズも、曲の雰囲気を感じやすく、コードリフの練習になります。

身につくことは、

  • A、D、Eのコードチェンジ
  • 5弦ルートと6弦ルートのバレーコード
  • ゆっくりしたテンポでのリズムキープ
  • コードリフ

です。

車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの「車輪の唄」は、アコギの軽快なストロークを練習したい人におすすめです。

原曲は半音下げチューニングで演奏されています。

半音下げチューニングとは、すべての弦を通常より半音低く合わせる方法です。

通常のコードフォームを使いながら原曲に近い高さで演奏できます。

この曲では、D/F#やG/Bなどのオンコードが登場します。

オンコードとは、コードの最低音を通常とは違う音にしたコードです。

名前を見ると難しく感じますが、フォームを一度覚えれば、バレーコードよりも押さえやすいものもあります。

テンポが比較的速いため、最初は原曲の半分程度の速さから練習してください。

右手に力を入れすぎず、軽く振り続けることがポイントです。

身につくことは、

  • 半音下げチューニング
  • オンコード
  • 軽快なストローク
  • 速いコードチェンジ

です。

エレキギター初心者におすすめの簡単な曲

リンダリンダ / THE BLUE HEARTS

エレキギターでロックっぽい曲を弾きたい人には、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」がおすすめです。

難しいコードをきれいに鳴らすことよりも、パワーコードを使って勢いよく演奏する楽しさを感じやすい曲です。

パワーコードは、主に2本または3本の弦を使って弾くシンプルなコードです。

基本の形を覚えたら、その形を横へ移動させることで、さまざまなコードを弾けます。

最初はギターソロや細かなフレーズを省略し、パワーコードで曲の流れを追うだけでも十分です。

アンプで少し音を歪ませると、一気にロックらしい音になります。

身につくことは、

  • パワーコード
  • 8ビート
  • 音を切る感覚
  • 曲に合わせて最後まで弾く力

です。

小さな恋のうた / MONGOL800

MONGOL800の「小さな恋のうた」は、パワーコードを覚えた初心者におすすめの定番曲です。

コードの形は比較的シンプルで、同じ形を移動させながら演奏できます。

そのため、左手のフォームを大きく変えずにコードチェンジを練習できます。

一方で、原曲のテンポは速いため、最初から原曲どおりに弾こうとすると右手が追いつかなくなりやすいです。

まずはメトロノームや動画の再生速度を使い、ゆっくりしたテンポで練習してください。

イントロではブリッジミュートを使いますが、最初はミュートせずにパワーコードだけで弾いても構いません。

コード進行を覚えてから、少しずつ右手のミュートを加えていきましょう。

身につくことは、

  • パワーコードの移動
  • ブリッジミュート
  • 速い8ビート
  • ロックらしいリズム

です。

曇天 / DOES

DOESの「曇天」は、シンプルなコードで勢いのあるロックを弾きたい人におすすめです。

使用するコード数が少なく、パワーコード中心の簡略版でも原曲の雰囲気を楽しみやすい曲です。

この曲で大切なのは、コードを押さえることだけではありません。

右手のストロークと、音を伸ばす部分・短く切る部分を意識すると、一気にかっこよくなります。

最初はすべて同じ長さで弾いても構いません。

コードチェンジが安定してから、左手を少し浮かせて音を切る練習を加えてみましょう。

ギターソロは後回しにして、まずは歌の後ろで鳴っているバッキングを最後まで弾くことを目標にしてください。

身につくことは、

  • パワーコード
  • ストロークの強弱
  • 音を短く切る練習
  • シンプルなコードで曲を表現する力

です。

天体観測 / BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの「天体観測」は、コード弾きだけでなく、リフやアルペジオにも挑戦したい人におすすめです。

原曲は半音下げチューニングで演奏します。

コード弾きでは、Bmを一般的なバレーコードではなく、D/Bのような押さえやすいフォームで弾くことができます。

そのため、コード部分だけであれば、バレーコードを使わずに演奏できます。

一方で、イントロ、Bメロ、サビの細かなフレーズなど、曲全体を再現しようとすると練習する要素は多くなります。

まずはコードだけで1曲を通し、次にイントロ、アルペジオという順番で加えていくのがおすすめです。

身につくことは、

  • 半音下げチューニング
  • バレーコードを使わないコード演奏
  • イントロリフ
  • アルペジオ
  • 曲の展開に合わせた弾き分け

です。

リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」は、邦ロックらしいギターを弾きたい人におすすめです。

イントロの印象的なフレーズや、勢いのあるパワーコードが魅力の曲です。

イントロは最初から速く弾こうとせず、音の順番を覚えるところから始めましょう。

1音ずつ確認し、間違えずに弾ける速さで繰り返すことが大切です。

コード部分は、パワーコードの形を保ったまま移動する練習になります。

曲中にはダブルストップや音を短く切る表現も登場するため、パワーコードに慣れた後のステップアップ曲としても適しています。

最初はイントロとサビだけでも構いません。

印象的な部分を弾けるようになるだけでも、ギターを弾く楽しさをかなり感じられる曲です。

身につくことは、

  • イントロリフ
  • パワーコード
  • ダブルストップ
  • 音を切る演奏
  • 邦ロックらしい勢いのあるストローク

です。

スターフィッシュ / ELLEGARDEN

ELLEGARDENの「スターフィッシュ」は、パワーコードに慣れてきた初心者が次に挑戦したい曲です。

パワーコード中心のバッキングに加えて、印象的なイントロフレーズも登場します。

イントロは複数の弦を移動するため、最初は右手と左手のタイミングが合わないかもしれません。

まずは短いまとまりに分けて、ゆっくり繰り返しましょう。

曲全体を通す時は、イントロを省略してパワーコードのバッキングだけを弾いても構いません。

パワーコード、ブリッジミュート、イントロリフを段階的に練習できるため、エレキギター初心者の成長を感じやすい曲です。

身につくことは、

  • パワーコード
  • ブリッジミュート
  • イントロリフ
  • 疾走感のあるピッキング
  • 曲を部分ごとに練習する方法

です。

ロック系の曲をもっと探したい人へ

今回紹介した曲以外にも、パワーコードを使って楽しめるロック曲はたくさんあります。

例えば、

  • STAY GOLD / Hi-STANDARD
  • Dear My Friend / Hi-STANDARD
  • Smells Like Teen Spirit / Nirvana
  • Basket Case / Green Day
  • American Idiot / Green Day
  • 拝啓、少年よ / Hump Back

なども、パワーコードの練習に向いています。

ただし、曲によってはテンポが速かったり、印象的なリフが難しかったりします。

「パワーコードだけで完全に再現できる」という意味ではなく、まずはパワーコードで曲の骨格を楽しみ、慣れてから細かなフレーズを追加していくのがおすすめです。

子どもや小学生は単音で弾ける曲から始めよう

子どもがギターを始める場合は、いきなり複数の弦を押さえるコードから始めなくても大丈夫です。

特に小さな子どもは、

  • 弦を押さえる力が弱い
  • ギターが身体に対して大きい
  • 複数の指を同時に動かすのが難しい
  • 長時間集中するのが難しい

ということがあります。

最初は、

  • きらきら星
  • かえるのうた
  • ゆかいな牧場

など、1本の弦や少ない指で弾ける曲がおすすめです。

音が鳴る。

知っているメロディーになる。

家族に褒められる。

この小さな成功体験が、ギターを続ける力になります。

ギター初心者が1曲を弾けるようになる練習方法

1. まず曲を何度も聴く

ギターを持つ前に、練習する曲を何度も聴きましょう。

曲の流れやメロディーが頭に入っていると、今どこを演奏しているのか分かりやすくなります。

イントロ、Aメロ、サビなど、曲の構成も大まかに覚えておくと練習しやすくなります。

2. 原曲より遅いテンポで練習する

初心者が原曲に合わせて弾けないのは、技術がないからだけではありません。

単純に、今の自分にはテンポが速すぎることがあります。

動画の再生速度やメトロノームを使い、原曲の半分程度の速さから始めてみましょう。

ゆっくり正確に弾けるようになってから、少しずつ速くする方が上達しやすくなります。

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3. 曲を短く区切る

最初から1曲を通して練習する必要はありません。

例えば、

  • イントロの最初の2小節
  • Aメロのコード2つ
  • サビのコード進行
  • ブリッジミュート部分だけ

というように、短く区切って練習します。

短い部分を繰り返し、弾ける場所を少しずつ増やしていきましょう。

4. 難しい部分は一旦飛ばす

ギターソロや速いリフで止まってしまう場合は、その部分を一旦飛ばして構いません。

難しい部分に時間をかけすぎると、いつまでも1曲を通せず、練習が嫌になってしまうことがあります。

まずは簡略版で最後まで弾く。

その後、少しずつ原曲のフレーズを加える。

この順番がおすすめです。

5. 毎日少しだけギターに触る

毎日1時間練習する必要はありません。

5分でも10分でも、ギターに触れる回数を増やす方が大切です。

ギターをケースに入れたままにせず、安全な場所にスタンドで置いておくと、自然に触りやすくなります。

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ギター初心者が最初に用意したいもの

曲を練習する時は、最低限次のものがあると便利です。

クリップ式チューナー

ギターは演奏前にチューニングが必要です。

音がズレた状態では、正しいコードを押さえてもきれいに聞こえません。

スマートフォンのアプリでもチューニングできますが、初心者にはギターの振動を直接拾うクリップ式チューナーが使いやすいです。

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カポタスト

カポタストは、ギターのネックに取り付けて、簡単にキーを変更できる道具です。

難しいバレーコードを押さえやすいコードへ置き換えたり、自分の歌いやすい高さに変えたりできます。

アコギで弾き語りをする人は、ひとつ持っておくと便利です。

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小型ギターアンプ

エレキギターは、アンプにつないで音を出すことで本来の楽しさを感じやすくなります。

パワーコードを少し歪ませて鳴らすだけでも、一気にロックらしい音になります。

自宅練習では、大型のアンプは必要ありません。

音量を抑えて使える小型アンプや、ヘッドホンを接続できるアンプがおすすめです。

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楽譜・バンドスコア

インターネット上のコードだけでは、イントロやギターソロの細かな動きが分からない場合があります。

1曲をしっかり練習したい場合は、TAB譜が掲載された楽譜やバンドスコアがあると便利です。

ただし、初心者のうちは楽譜に書かれているすべてを再現する必要はありません。

まずはコードや簡単なバッキングから練習しましょう。

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ギター初心者の練習曲に関するよくある質問

アコギとエレキでは、どちらが初心者向きですか?

どちらが簡単かというより、自分が弾きたい音楽に合ったギターを選ぶことが大切です。

弾き語りや優しい音が好きならアコギ、ロックやバンドの音が好きならエレキがおすすめです。

エレキギターは弦が比較的柔らかく、パワーコードも使えるため、左手の押さえやすさでは初心者向きと感じる人もいます。

Fコードが弾けなくても曲を練習できますか?

Fコードがきれいに鳴らなくても練習できます。

最初は押さえる弦を減らした簡略フォームやFmaj7を使い、曲を止めずに弾くことを優先してください。

指の力やフォームが安定してくると、少しずつ通常のFコードも鳴るようになります。

1曲弾けるまでどれくらいかかりますか?

曲の難易度や練習時間によって変わります。

簡略化したコードだけであれば、数日で1曲の流れを覚えられることもあります。

イントロ、ギターソロ、細かなリズムまで原曲どおりに弾く場合は、数週間から数か月かかることもあります。

最初は「完璧に弾くこと」ではなく、「止まらずに最後まで弾くこと」を目標にしましょう。

最初から原曲のテンポで練習した方がいいですか?

最初から原曲のテンポで練習する必要はありません。

速いテンポで間違いを繰り返すより、ゆっくり正確に弾く方が上達しやすくなります。

弾けるようになったら、少しずつテンポを上げてください。

まとめ|初心者は簡単な形で1曲弾き切ることから始めよう

今回は、ギター初心者におすすめの曲を、アコギとエレキに分けて紹介しました。

ギターを買ったばかりなら、まずは「Stand By Me」のような、同じコード進行を繰り返す曲がおすすめです。

アコギなら、

  • 空も飛べるはず
  • チェリー
  • バンザイ〜好きでよかった〜
  • 青空
  • 車輪の唄

エレキなら、

  • リンダリンダ
  • 小さな恋のうた
  • 曇天
  • 天体観測
  • リライト
  • スターフィッシュ

などから、好きな曲を選んでみてください。

初心者のうちは、

  • 難しい部分は飛ばす
  • コードを簡略化する
  • テンポを落とす
  • イントロやサビだけ練習する
  • ギターソロは後回しにする

という方法で問題ありません。

最初から完璧な演奏を目指す必要はありません。

簡単な形でも1曲を最後まで弾けると、

「自分でもギターが弾けた」

という大きな成功体験になります。

その楽しさが、次の曲を練習する力になります。

まずは、今回紹介した中から一番好きな曲を1曲選び、今日から少しだけギターを触ってみてください。

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