ギター講師の働き方

ギターのこと

今回はギター講師である僕の働き方について書いていきたいと思います。

これからギターで稼ぎたい人やギターが弾けることを役立てたい人の参考になれば嬉しいです。

本業か副業か

まずはじめに僕の場合、4ヶ所の音楽教室でギター講師をさせてもらっています。

どこか一つの会社に雇用されて働いているわけではなく、各教室と業務委託契約を結び働かせてもらっています。

僕の場合は開業届を税務署に提出し個人事業主として働いているので毎年確定申告をする必要があります。

本業でビシッと稼ぎつつ、休みの日には好きで得意なギターを誰かに教えることで副収入を得る。

みたいなスタイルが出来たらそれも素晴らしいことだと思います。

なので本業なのか副業なのかはその人次第で決められます。

アーティスト活動の傍らに講師の仕事をされている方もたくさんいらっしゃいますし、つまり割と自由です。

服装、髪型問いません。笑

勤務スケジュール

レッスンのスケジュールの組み方ですが、これは各教室によって違います。

生徒さんと直接やり取りしてスケジュールを組む所もあれば、出勤可能な日にち時間帯を教室に提出し、その中で生徒さんが予約を取るというスタイルもあります。

なので休みの日も自分次第で組んでいく形となります。

生徒さんは月2回〜4回くらいのレッスン回数の方がほとんどなのでその回数を月内で消化出来るようにスケジュールを組んでいきます。

週一か隔週一回というパターンが多いです。

生徒さんのそれぞれのスケジュールもあるので生徒数が増えればもちろん希望通りの日にちで丸一日休みを取れるかは微妙になってきます。

なので休みなく働いている講師が意外と多いです。

しかし1コマだけのレッスンの日があったり、この時間以降はレッスン入れない!と自分の中で決めてしまえば働き方は自分のスタイルに合わせて作っていけるのでそこはすごくいい点ですね。

お給料

いただくお給料に関しても教室によって異なります。

お月謝の何パーセントっていう形だったり、

レッスン1コマいくらっていう時給のような形だったり。

一番稼ぐ額を上げようと思ったら自分で生徒さんをつけてお月謝をいただいていけばスタジオ代などの場所代はかかってくるものの全額自分に入りますね。

この場合はアーティスト活動や演奏活動、YouTubeやSNSを通して知名度を上げていかないとなかなか難しいですね。

おわりに

ざっとこんな感じで僕の場合ギター講師として働き生活しています。

プラスで演奏やレコーディングの仕事をすることもあります。

講師としての仕事の中でもいろんなミュージシャンの方たちとの出会いもあるので音楽活動や仕事にまたさらに活きて来たりもするのでその辺も魅力的です。

自分のやり方次第でうまく時間を活用して出来る仕事だと思うのでこれからギター講師やってみたいという方の参考になれば嬉しいです。

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