こんにちは。
今回は、
「ギターを買ったけど、何から始めればいいの?」
という初心者の方に向けて、買った初日にやることを分かりやすくまとめます。
ギターを始めたばかりの時は、
- コードを覚えないといけない
- 曲を弾けるようにならないといけない
- 毎日たくさん練習しないといけない
と思いがちです。
でも、最初から全部やろうとすると高確率でしんどくなります。
結論から言うと、
ギターを買った初日は「音を合わせて、1音鳴らして、少し遊ぶ」だけでOKです。
これだけでも十分にギターの第一歩です。
ギター初心者が買った初日にやること7つ
最初の日にやることはこちらです。
- ギターをケースから出す
- チューニングする
- ピックを持つ
- 1本の弦を鳴らす
- 左手で1音だけ押さえる
- 簡単なリズムで弾く
- すぐ手に取れる場所に置く
順番に見ていきましょう。
1. まずギターをケースから出す
地味ですが、かなり大事です。
ギター初心者が続かない理由のひとつは、
「弾くまでが面倒」
になってしまうことです。
ケースに入れて、クローゼットにしまって、毎回出して、チューニングして。
この流れが面倒になると、だんだん触らなくなります。
最初はスタンドに立てて、すぐ手に取れる状態にしておくのがおすすめです。
子どもの場合も同じで、目に入る場所にある方が自然に触りやすくなります。
2. チューニングする
ギターは弦の音を合わせる楽器です。
音がズレていると、どれだけ正しく押さえても変な音になります。
最初に合わせる音は、太い弦から順番に
- 6弦 E
- 5弦 A
- 4弦 D
- 3弦 G
- 2弦 B
- 1弦 E
です。
初心者の方は、クリップ式チューナーを使うと分かりやすいです。
スマホアプリでもできますが、周りの音を拾うことがあるので、自宅で確実に合わせたいならクリップ式が便利です。
YAMAHA ( ヤマハ ) / YTC5 クリップチューナー
最初に用意しておくと安心なもの
ギターを買った初日に困りやすいのは、実は「練習内容」よりも準備です。
最低限あると安心なのは、
- クリップ式チューナー
- ピック
- ギタースタンド
です。
特にチューナーは、音がズレたまま練習しないために必須です。
ギタースタンドは、ギターをすぐ触れる場所に置けるので、練習のハードルが下がります。


3. ピックを軽く持つ
ピックは強く握らなくて大丈夫です。
初心者の方は、
- 落とさないように強く持つ
- 弦に引っかかる
- 右手に力が入る
という状態になりやすいです。
ポイントは、親指と人差し指で軽くはさむこと。
「落とさないギリギリ」くらいでOKです。
強く持つほどいい音が出るわけではありません。
4. まずは開放弦を鳴らす
左手で押さえる前に、右手だけで弦を鳴らしてみましょう。
左手で何も押さえずに鳴らす音を、開放弦といいます。
まずは6弦から1弦まで、1本ずつゆっくり鳴らします。
ここで大事なのは、
きれいに弾こうとしすぎないこと
です。
最初は音が大きかったり、小さかったり、ピックが引っかかったりします。
それで普通です。
5. 左手で1音だけ押さえる
いきなりコードを押さえる必要はありません。
まずは1音だけでOKです。
おすすめは、
5弦3フレット
です。
人差し指で押さえて、右手で5弦を鳴らします。
この時のポイントは、
- フレットのすぐ近くを押さえる
- 指を立てる
- 力みすぎない
です。
音がビビったり、詰まった音になっても大丈夫です。
最初は「音が鳴った」だけで成功です。
6. 簡単なリズムで弾く
1音鳴らせたら、同じ音を4回弾いてみましょう。
たとえば、
タン、タン、タン、タン
という感じです。
これだけでも立派なリズム練習です。
慣れてきたら、
タン、タン、タタ、タン
のように少し変えてみてもOKです。
ギターは左手だけでなく、右手のリズムがとても大切です。
最初から難しいコードを覚えるより、音を止めずに弾く感覚を作る方が後で伸びます。
7. すぐ触れる場所に置く
初日の最後にやってほしいのが、ギターの置き場所を決めることです。
おすすめは、
- リビングの端
- 自分の机の近く
- 子どもが安全に触れる場所
です。
毎日30分練習しようとしなくても大丈夫です。
1日3分でも、毎日触る方が続きます。
練習を続けたい人はスタンドがあると便利
初心者のうちは、ギターをケースにしまうと触る回数が減りやすいです。
ギタースタンドに立てておけば、テレビを見る前、寝る前、休日のちょっとした時間にすぐ弾けます。
子どもにギターを始めさせる場合も、親が毎回ケースから出すより、目に入る場所に置いておく方が自然に触りやすいです。
PLAYTECH ( プレイテック ) / GSH1 吊下式ギタースタンド
初日にやらなくていいこと
逆に、初日に無理してやらなくていいこともあります。
・Fコード
・難しい曲
・音楽理論
・速弾き
・高い機材選び
・完璧なフォーム
これらは後で大丈夫です。
初心者が最初に大事にすることは、
ギターを嫌いにならないことです。
子どもの場合は「できた」を最優先
子どもにギターを教える場合は、特に成功体験が大切です。
私がレッスンで子どもに教える時も、いきなりコードから入るより、まず1音だけ鳴らすことを大事にしています。
音が鳴る。
知っている曲っぽくなる。
褒められる。
この流れがあると、子どもはギターを楽しいものとして覚えやすいです。
最初の曲には「かえるのうた」や「きらきら星」のような、単音で弾ける曲がおすすめです。
大人初心者は短時間でOK
大人の場合、
「ちゃんと練習しないと」
と思いすぎて、逆に続かなくなることがあります。
でも最初は、1日10分でも十分です。
おすすめは、
- チューニング 2分
- 開放弦 2分
- 1音練習 3分
- 好きな音で遊ぶ 3分
これくらいでOKです。
短くても、毎日ギターに触ることの方が大切です。
これからギターを買う人へ
まだギターを買っていない方は、最初から必要なものがまとまった初心者セットを選ぶのもありです。
初心者セットなら、ギター本体、チューナー、ピック、シールド、アンプなどが一度にそろうものもあります。
ただし、セット内容は必ず確認しましょう。
- エレキならアンプ付きか
- チューナーが入っているか
- スタンドがあるか
- 子ども用ならサイズが大きすぎないか
ここを見るだけでも、失敗しにくくなります。
PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250 ギター入門セット Rich Black

子ども用に探している場合は、ミニギターも候補になります。
PLAYTECH ( プレイテック ) / ST025 RED 570mmスケール ミニギター

まとめ
ギター初心者が買った初日にやることは、難しく考えなくて大丈夫です。
まずは、
- チューニングする
- 1本の弦を鳴らす
- 1音だけ押さえる
- 簡単なリズムで遊ぶ
- すぐ触れる場所に置く
これだけで十分です。
最初からうまく弾ける人はいません。
まずは「音が鳴った」「ちょっと楽しい」と感じること。
そこから少しずつ、曲やコードに進んでいきましょう。
次に読むなら、単音で弾ける「かえるのうた」や「きらきら星」の練習記事がおすすめです。



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