ギター初心者に必要なもの7選|エレキ・アコギ別に最初に買うものを解説

ギターのこと

※本記事には広告リンクが含まれます。商品選びは、ギター講師としての経験と初心者の使いやすさを基準に紹介しています。

「ギターを始めたいけど、何を買えばいいの?」

「エレキギターって本体だけ買えば弾ける?」

「初心者セットと単品、どっちを選べばいい?」

ギターを初めて買う時は、知らない道具がたくさん出てきて迷いますよね。

アンプ、チューナー、ピック、シールド、ストラップ、エフェクター……。

ですが、最初から全部そろえる必要はありません。

結論からいうと、まず必要なのは次の道具です。

道具アコギエレキ必要度
ギター本体○○必須
チューナー○○必須
ピック○○ほぼ必須
ギタースタンド○○おすすめ
アンプ−○エレキなら必要
シールド−○エレキなら必要
予備の弦○○あると安心

アコギなら「ギター+チューナー+ピック」からでも始められます。

一方、エレキギター初心者なら、ギター本体に加えてアンプとシールドまで用意すると、すぐにエレキらしい音で練習できます。

この記事では、ギター初心者が最初に買うもの、後回しでいいもの、初心者セットの選び方まで順番に解説します。

ギター初心者に本当に必要なものはこれだけ

まずは「絶対に必要なもの」と「後からでもいいもの」を分けて考えましょう。

最初に大切なのは、

高価な機材をたくさん買うことではなく、すぐにギターを手に取って練習できる環境を作ること

です。

最低限なら、

アコギの場合

  • ギター本体
  • チューナー
  • ピック

この3つがあれば練習を始められます。

できれば、すぐ手に取れるようにギタースタンドも用意しておくのがおすすめです。

エレキの場合

  • エレキギター本体
  • チューナー
  • ピック
  • ギタースタンド
  • アンプ
  • シールド
  • 予備の弦

この7つがあれば十分です。

特にエレキギターは、本体だけを買ってもアンプにつながなければ本来のロックらしい音を楽しめません。

「エレキギターを始めたいけれど何が必要なのか分からない」という方は、まずこの7つを基準にしてください。

エレキギター初心者に必要なもの7つ

ここからは、エレキギターを始める場合を中心に、それぞれの道具を詳しく見ていきます。

1.エレキギター本体

当然ですが、まず必要なのがギター本体です。

初心者だからといって、最初から高価なギターを買う必要はありません。

ただし、安ければ何でもいいわけでもありません。

極端に状態の悪いギターだと、

  • チューニングが安定しない
  • 弦高が高くて押さえにくい
  • ネックが反っている
  • フレットの状態が悪い
  • 音が出にくい

といった問題が起こることがあります。

初心者の場合、「自分が下手だから弾けない」のか「ギター自体が弾きにくい」のか判断しにくいので、最初の1本は信頼できるメーカーや楽器店から購入するのがおすすめです。

迷う方は、必要な道具がまとめて入っている初心者セットを選ぶ方法もあります。

PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250SSH ギター入門セット Rodewood Black PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250SSH ギター入門セット Rodewood Black

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2.チューナー

チューナーは必須です。

ギターは、一度音を合わせても少しずつチューニングがズレていきます。

音がズレた状態で練習すると、正しいコードを押さえていても「何か変な音がする」という状態になります。

初心者には、ギターのヘッドに挟んで使うクリップ式チューナーがおすすめです。

  • ギターに挟むだけ
  • 周囲の音に影響されにくい
  • 画面が見やすい
  • 子どもでも扱いやすい

というメリットがあります。

スマホアプリでもチューニングできますが、毎回ギターを練習するなら1台持っておくと便利です。

YAMAHA ( ヤマハ ) / YTC5 クリップチューナー YAMAHA ( ヤマハ ) / YTC5 クリップチューナー

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チューニングのやり方が分からない方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

3.ピック

ピックは弦を弾くための小さな道具です。

指でもギターを弾くことはできますが、ロックやポップスをコードストロークで弾きたいなら、ピックを何枚か用意しておきましょう。

初心者なら、

  • 0.6mm前後:柔らかくストロークしやすい
  • 0.8mm前後:コードにも単音にも使いやすい
  • 1.0mm以上:硬めで単音やパワーコード向き

くらいを目安にしてください。

最初は0.6〜0.8mm程度から試すと使いやすいと思います。

ただし、ピックの好みは人によってかなり違います。

安いものなので、厚さや形の違うものを数枚買って試してみるのがおすすめです。

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / TORTEX STANDARD 0.73 JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / TORTEX STANDARD 0.73

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4.ギタースタンド

「絶対に必要なの?」と思われるかもしれませんが、個人的には初心者ほどギタースタンドをおすすめします。

理由は単純で、ギターを弾く回数が増えるからです。

ギターを毎回ケースにしまうと、

「ケースを出す」
↓
「ギターを取り出す」
↓
「練習する」
↓
「また片付ける」

という作業が必要になります。

疲れている日は、このひと手間だけで弾かなくなります。

一方、スタンドに立てておけば、

「ちょっと5分だけ弾こう」

ができます。

初心者の上達には、1回だけ長時間練習することよりも、短時間でも頻繁にギターに触れることが大切です。

PLAYTECH ( プレイテック ) / GSH1 吊下式ギタースタンド PLAYTECH ( プレイテック ) / GSH1 吊下式ギタースタンド

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5.ギターアンプ

エレキギター初心者にはアンプも用意してほしい道具です。

エレキギターはアンプにつながなくても小さな生音は鳴ります。

ですが、

  • 歪んだロックの音
  • パワーコードの迫力
  • クリーンサウンド
  • 音量や音質の調整

など、エレキギター本来の楽しさはアンプにつないで初めて分かります。

特にロックやパンクを弾きたい人なら、最初から小型アンプがあった方が練習は楽しいです。

自宅用なら大きなアンプは必要ありません。

見るポイントは、

  • 小音量でも使いやすい
  • ヘッドホンを接続できる
  • 歪みを作れる
  • 操作が簡単
  • 部屋に置きやすい

あたりです。

「アンプがたくさんあってどれを選べばいいか分からない」という方は、初心者向けの自宅アンプを比較しています。

アンプを1台ずつ比較してから決めたい方はこちらの記事を先に読むのがおすすめです。

6.シールド

シールドとは、エレキギターとアンプをつなぐケーブルです。

意外と初心者が忘れやすい道具です。

エレキギター本体とアンプを別々に購入した場合、シールドが付属していないことがあります。

自宅練習なら、まずは3m程度あれば十分です。

最初から高価なシールドを買う必要はありません。

断線しにくく、一般的な楽器用シールドを1本用意しておきましょう。

CANARE ( カナレ ) / LC03 BLACK シールドケーブル 3m

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7.予備の弦

最初から何セットも買う必要はありませんが、予備の弦を1セット持っておくと安心です。

ギターの弦は消耗品です。

練習中に切れることもありますし、長期間使うとサビたり、音が悪くなったりします。

「せっかく練習しようと思ったのに、弦が切れて弾けない」

という状態を避けるためにも、1セットだけ予備を持っておくと安心です。

弦の太さが分からなければ、購入したギターに最初から張られているものと同程度を選ぶと無難です。

アコギ初心者に必要なものは?

アコースティックギターの場合は、エレキよりシンプルです。

最低限、

  • アコギ本体
  • チューナー
  • ピック

があれば始められます。

そこに、

  • ギタースタンド
  • 予備弦
  • カポタスト

などを必要に応じて追加していけばOKです。

アコギはアンプやシールドがなくても十分な音量が出るため、エレキほど周辺機材にお金をかけなくても始められるのがメリットです。

弾き語りをしたい場合は、あとからカポタストを追加すると演奏できる曲の幅が広がります。

最初から買わなくてもいいもの

逆に、初心者が最初から買わなくてもいいものもあります。

たとえば、

  • 高価なエフェクター
  • 何冊もの教則本
  • 高級シールド
  • 高価なピック
  • 大型アンプ
  • レコーディング機材

などです。

もちろん欲しくなったら買って構いません。

ただ、ギターを始めたばかりの段階では、それらがなくても十分に上達できます。

特にエレキ初心者は「エフェクターも買わないとロックの音が出ない」と思うかもしれません。

現在の小型アンプには歪みを作れるものも多いため、最初はギター+アンプだけで音作りを覚えるくらいで十分です。

機材を増やすのは、ギターを弾くこと自体に慣れてからでも遅くありません。

初心者セットは買っても大丈夫?

「一つずつ道具を選ぶのが面倒」

という方は、初心者セットから始めても問題ありません。

初心者セットのメリットは、

  • 必要なものがまとめてそろう
  • 買い忘れを防げる
  • すぐ練習を始められる
  • 予算が分かりやすい

という点です。

特にエレキギターは、ギター本体以外にもアンプやシールドなどが必要なので、初めて買う人にはセットが分かりやすいです。

ただし、「初心者セット」と書いてあれば何でもいいわけではありません。

購入前に、

  • チューナーが入っているか
  • シールドが入っているか
  • アンプ付きか
  • ピックが入っているか
  • ギタースタンドが必要か
  • ギター本体のサイズが自分に合っているか

を確認してください。

PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250SSH ギター入門セット Rodewood Black PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250SSH ギター入門セット Rodewood Black

→ エレキギター初心者セットの内容・現在価格を見る

最初からセットでそろえるなら、こうした「届いたらすぐ練習できるセット」を選ぶと楽です。

子どもがギターを始める場合はサイズにも注意

子ども用にギターを買う場合は、必要な道具だけでなくギター本体のサイズにも注意してください。

大人用の通常サイズでは、手や身体が小さい子どもには弾きにくいことがあります。

その場合は、

  • ミニギター
  • ショートスケール
  • 子ども向けサイズ

なども候補になります。

PLAYTECH ( プレイテック ) / ST025 RED 570mmスケール ミニギター PLAYTECH ( プレイテック ) / ST025 RED 570mmスケール ミニギター

→ 子ども向けミニギターを見る

子どもの年齢や身体に合ったサイズについては、こちらの記事も参考にしてください。

ギター初心者が最初に買うならこの順番

「結局、何から買えばいいの?」

という方は、この順番で考えてください。

アコギの場合

  1. ギター本体
  2. チューナー
  3. ピック
  4. ギタースタンド
  5. 予備弦
  6. 必要ならカポタスト

エレキの場合

  1. エレキギター本体
  2. チューナー
  3. ピック
  4. アンプ
  5. シールド
  6. ギタースタンド
  7. 予備弦

予算が限られているなら、まずは音を出して練習できる環境を優先しましょう。

その後、

「もっといい音を出したい」

「立って弾きたい」

「バンドを組みたい」

となった時に、ストラップやエフェクターなどを追加していけば十分です。

どんな買い方がおすすめ?

迷っている方は、目的から選ぶと簡単です。

こんな人おすすめ
とにかくすぐ始めたい初心者セット
ロック・パンクを弾きたいエレキギター+小型アンプ
自分で機材を選びたい本体と周辺機材を単品購入
子どもに始めさせたいミニギター+チューナー
夜に練習したいヘッドホン対応アンプ
できるだけ安く始めたい必需品だけ先に購入

特に「小さな恋のうた」「曇天」「リンダリンダ」のようなロックを弾いてみたい人なら、エレキギターと小型アンプがあると楽しさが大きく変わります。

難しいコードがまだ弾けなくても、パワーコードを覚えるだけで弾ける曲はたくさんあります。

道具がそろったら何から練習する?

ギターを買ったあとに、

「今度は何を練習すればいいの?」

となる人も多いと思います。

最初は、

  1. ギターを正しく持つ
  2. チューニングする
  3. ピックを持つ
  4. 音を鳴らす
  5. 簡単なコードやパワーコードを覚える
  6. 簡単な曲に挑戦する

という順番で十分です。

その後は、

も参考にしてください。

「まず何か1曲弾いてみたい」という方はこちらです。

まとめ|ギター初心者は必要なものだけそろえればOK

ギター初心者は、最初からたくさんの機材をそろえる必要はありません。

アコギなら、

  • ギター本体
  • チューナー
  • ピック

から始められます。

エレキギターなら、

  • エレキギター本体
  • チューナー
  • ピック
  • アンプ
  • シールド
  • ギタースタンド
  • 予備弦

までそろえておけば、すぐに練習を始められます。

大事なのは、高い機材を買うことではありません。

「ギターを思い立った時にすぐ弾ける状態」を作ることです。

ギターが目に入る場所にあり、音を合わせられて、アンプにつないですぐ鳴らせる。

この環境を作るだけでも、ギターを触る回数は増えます。

道具がそろったら、最初から難しい練習をする必要はありません。

まずは好きな曲のイントロや、簡単なコード、パワーコードから始めてみてください。

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